MENU

3歳児に刺さる絵本

活字離れで出版業界が厳しい中、絵本は売れているらしい。昨今の幼児教育では、読み聞かせは子育ての基本。って感じなくらい。

私自身、幼い頃、親に絵本を読んでもらった記憶はないが、本はわりと好きで、子供ができてからは定期的に購入。

3歳の娘は、完璧主義で、ちょっと上手くいかないとすぐ諦める。できそうになかったら、やろうともしない。「お母さんがやって。」

そのくせ負けず嫌いで、何でも1番じゃないと気が済まない。1番に起きたい、1番に脱ぎたい。いや、頑張ってほしいのは、そこじゃないんよ。自分が本当に勝ちたい時だけ勝てばいい。いや、その前に、勝つためのプロセス(努力)の方が大事やろ。

そんな彼女の心に刺さってほしい1冊をと、Amazonでタイトル見て速ポチリ。

「かってもまけてもいいんだよ」著者. オーレリー・シアン・ショウ・シーヌ

ゲームやスポーツの勝負に負けて、不機嫌になる主人公のガストンに、ママが「練習して上手くなっていくのよ」とか、「楽しむことが一番大切」と伝える内容。この絵本、未就学児を育てる親に刺さって、重版しまくりらしい。

けど、正直読ませながら、モヤモヤ。

確かに伝えない事なんやけど、何だか説教くさいし、内容が面白い訳でもなく。コレ、3歳に伝わるか?という感じ。

はい。予想通り「もっかい読んで〜」のリクエストなかったね。

帯には「4歳からのすくすく期に」とあったので、まだ早かったんだって事にして、温めておこう!そもそも絵本から何か感じたり、考えたりしてもらう事を、過度に期待してはいけないんやわ。

そして3歳のムスメに一番刺さっている絵本はこちら↓

ですよね〜。

絵本を買う時には、売上No.1!=親ウケNo.1!って時もあるって事で。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

3歳と2歳の娘sを育児中の40代。
流行りの教育手法を手当たり次第お試し中。

コメント

コメントする

目次